水茎 ゆっくり書こう

最近はコロナのことばかり

書道入門の手引き

これは1980年代に出版された墨という月刊誌で
今はもう廃刊?
なかなか丁寧な内容である
似たような本はでているはずだ

楷書では九成宮 右が拓本
左が編纂した先生の手本
当然右をみて書くのだが、欠けていたり見にくいので
左の現代の先生の手本を参考にする

気をつけないといかんのは左ばかり習うと
本質とずれてしまうこと
あくまで左は参考まで


行書 王義之
興福寺断碑
ほかに集字聖教序や蘭亭の序、枯樹賦がおすすめ



草書 智栄 草書千字文

なぜこれをすすめたかというと千字もあるのが魅力
ほとんどの漢字の草書が習えるということ


ペン習字まで載っている


亡き父 たぶん60歳くらい
書と音楽の調和の講義
三味線は高橋竹山


自宅の教室はさながら自分の臨書の展示会みたいです


仮名


お弟子さんで千字文に挑戦する人がいるので
常時書いて見せて教室に貼って
気持ちを高めておいています




千字文の行書