水茎 ゆっくり書こう

最近はコロナのことばかり

Sumigraphy-Art / 墨象・書へ入会

フェイスブックに最近ハマってる

といえば何?先生は出会い系のSNSにはまったの?

いやフェイスブック(FB)は本名も出すし、どこの生まれ、なんの仕事をしてるのかもみんな正直に出してるし、私は責任あるネットだと思います


なかには素性を出さない方もおります

最初入ったときは使い方がよくわからずに、放置していました

しかし2011年の10月に入会して3年近く経ってようやくFBの楽しさが分かってまいりました

それは書道のグループ「Sumigraphy-Art / 墨象・書」に入会してからでしょう 

中央の書から離れて孤独に独自の世界を浮遊していた書作家の間山陵行が
日本の腐った書壇を軽蔑していたのだった

しかしこの無派閥の

何の利益もないグループの書を愛する人たちの投稿する作品を見てて段々感ずるものがでてきた

日本の書もまんざらじゃないなぁと思った

おそらくはそれぞれがいろんな書の会派に所属してる人たちである

または先生からの指導を受けてる人 学生 それは国や民族を越えて
930名にもなった

いつの間にか私の友達も30人くらいだったのに、130名に達した

4割近くが台湾の人である マレーシア人も、ロシア人もできた

またコメントやいいねをお互いに出し合って絆も出来た人がいます

お世話役で遠くヨーロッパからの参加で皆さんを励ましながら良い作品があればシェアする遠藤さん

自らがSGの活動家と称し独特の書風で、精力的に一発書道を貫く牙城先生、


京都でおはぎやをしながら個性的な書をかく「湯上」さん

居住地も名前も年齢も 謎の女性で感性豊かな詩人「空空」さん

お孫さんがいて年配だが書が好きでたまらずに一本の竹筆のみで創作する「三瀬」さん

山形出身で北海道へ嫁ぎ主婦のかたわら懸命に精進して、毎日賞をこのほど取られた吉田さん

毎日かならず覗きたくなるサイトであります

そのサイトに「空空」さんほか何人かが、毎日テーマ(お題)が出てそれに挑戦して100名足らずの会員が独自の書風で、作品を見せ合う

それに目がうつった    つづく