当日の朝まで私は膝や腰に不安を抱えていた
何日も前から手伝ってくれる弟子の3人に、万が一はすべてお前たちに任せるので、心しておきなさい
教室の前の猿田彦大神に手を合わせて、毎日祈ってた
そして朝、仏壇の父に行ってまいります、どうか息子を見守っていてください
そして弟子を迎えに行った
車は順調に走り、10時10分には弘前公園についた
11時、マスコミの取材が多くて予定より10分遅れて神前にてお祓いの儀式が始まった
束串をささげて気が高まる
さぁ筆を持ったらなんと足が腰が軽くなったではないか
不思議だ
そしてこのポーズ やろうとしたわけではなく、自然に
このスタイルは父がよくやるポーズだ!
なお、動画は下の「F」をおすと観られるはずです
和を以って貴しと為す
次は我が学生の弟子たち3人の世界平和
中学三年のSさんが「平」
最後の「和」を高校生のN君
縦長なので貼るときに切って四角にした
県の要望で自粛のため、参加できなかった弘前実業高校の書道部の
作品2点も
代表からの指令で必ず終わったあとに、和「〇」のポーズ
今回の取材マスコミはテレビがNHK、ATV、新聞社が東奥日報、陸奥新報
ありがとうございました。
私がこうして奉納揮毫するのは今回で引退することにしました
私は「和」プロジェクト大使青森の理事になってるので、今後は弟子や、他の書道家に斡旋してサポート役に回ることにしました
高校は毎年変わるのですが、どうぞ青森市でも他黒石でも我ぞというチームは申し込んでほしいと思います
世界平和の運動に心から賛同して、一切の報酬を望まない方
お待ちしております